2021-01-10から1日間の記事一覧
作家や脚本家などで、 「何かに書かされているように感じるときがある」「何かが降りてきた」 と言う人がいますが(北の国からの倉本聰氏がインタビューでそのようなことを言っていた記憶があります。)、普通の人は、どんなに待っても、人の心を打つような…
小学校のころ、閉じ括弧の前には句点(「。」)を置くと教わった記憶があります。しかし実際、閉じ括弧の前に句点を置く文章はあまり見かけません。文化庁の参考資料にこのようなものがあります。 くぎり符号の使ひ方〔句読法〕(案)この句読法によると、引…
読みやすい文章はあると思いますが、最初から「読みやすい文章」があるわけではないと思います。 つまり、どうすれば読みやすい文章になるかを考えながら書いていくうちに、読みやすい文章が生まれるのではないか、ということです。 まず、言いたいこと、伝…
文章を書くとき、同じ言葉、同じ言い回しを繰り返していないかに注意してください。 多くの場合、「伝わる文」は、少ない文字数で成り立っています。もちろん例外はありますが、一つの文の文字数は25~50字ほどに収めるとよいとされています。 たいていの読…
英語には「てにをは」(助詞)がありません。 Onやin, atなど日本語の助詞に近い、前置詞と呼ばれるものはありますが、その役割や使い方には違いがあります。 デーブ・スペクターのような日本語のうまい外国人でも、たまに助詞の使い方が適切でないときがあ…
長い文章を書いていると、筆が止まってしまうことがよくあります。 その場合、文章を頭から読み直すとよいです。 前後の文のつながりを意識すると、おのずと、次にどういった文を書けばよいかが見えてきます。 bunsyoka.jp
大学入試の小論文や就職試験での作文、志望動機・自己PRなど、人生の重要な局面で、文章を書く力が試されます。 面接まで進めば、文章で十分に表現できなかった部分をカバーすることもできるかもしれませんが、その前の書類選考で落とされてしまったら、挽回…
文章の書き方を指南する本を書店でよく見かけます。 わたしも何冊か読んだことはあります。 読むのはよいのですが、文章を書く力をアップさせるためには、そういった本を読むだけじゃダメで、それを参考にしながら実際書いてみる、という作業が必要です。 書…
おかげさまで、『人を動かす文章添削サービス』ご好評をいただいております。 お仕事で使用する文章や昇進試験、受験、就職試験などにお悩みの方が多いようです。 同じ内容を伝えるにも、表現方法がいくつもあります。 文学作品を書くのでないかぎり、ほとん…
ブログなどウェブサイト、あるいはSNS等インターネットで目にする読みやすい文章は、話し言葉で書かれているものがほとんどです。 ブログやTwitterなどSNSで書くカジュアルな場面での文章では特に、目の前に話を聞く人がいると思って、その人に訴え語りかけ…
大学生の時に書いたレポートを編集して、ブログに載せたことがあります。 久しぶりに読んでみたら、修正すべきところが散見されました。 2年くらい前に一度目を通して(当時)、手直しをしたにもかかわらずです。 腕が上がってるんですね。 最初は誰でも、回…
文章を書く場合、ジャンルや何をどう伝えるかにもよりますが、結論から書き始めます。 小論文等でも、「私は(筆者の)~という意見には賛成(反対)である。というのも、・・・だからだ」というように書き始めると教わったことがある人も多いかもしれません…
このカテゴリでは文章の書き方をご紹介していきます。文章を作成をするうえでヒントとなることを説明させていただきます。bunsyoka.jp