文章の書き方:第1回 最初が肝心。「結論から書く」冒頭からインパクトを与える。

文章を書く場合、ジャンルや何をどう伝えるかにもよりますが、結論から書き始めます。

小論文等でも、「私は(筆者の)~という意見には賛成(反対)である。というのも、・・・だからだ」というように書き始めると教わったことがある人も多いかもしれません。

結論から書き始めたほうがわかりやすいというのもありますが、そのほうがインパクトを与えられるからというのも理由の一つだと思います。

映画やドラマでも、物語の冒頭にクライマックスシーンの一部が登場することがありますよね。

いきなり人が撃たれたり、刺されたり、凄絶な爆発が起こったりするシーンを見せられれば、「何だ、どうした? これからどうなるんだ」となり、興味がそそられます。

見る側は、どのような展開でそのようなシーンに至るのかと想像し、予想します。

良い意味で予想を裏切る展開であると、「ほほう~、なるほどね」と高い評価を受けたりします。
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