文章の書き方:第90回精神論も大事
きれいで、わかりやすい文章を書こうとすることも大切ですが、まず、読み手に「伝えたい」という思いを強く持つことも大事です。
伝えようとする気持ちが強いほど、自ずと、「どのように書けば相手に伝わるか」と懸命に考えるようになります。
「言われたから書く」「出題されたから書く(解答する)」
という態度は読者、採点者に伝わります。
目の前の課題や問題、テーマに対し、正面から向き合い、真摯に取り組もうという姿勢は、文章を読めばわかります。
「正直者が馬鹿を見る」場面も少なからずありますが、長い目で見れば、正直者ほど周りから支持されます。
その場しのぎではなく、物事の本質を捉え、論じることが大切です。
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